金沢旅行 

名古屋からパーキングエリア2回と海岸で休憩して3時間半かかって金沢に着きました。

初めての金沢です。街中桜でいっぱいでとてもきれいです。

この日はとても天気も良く心地よい気分で、まずは観光名所の1つ「金沢21世紀美術館」に向かいました。

丸い建物で入場料などもなく(一部有料の展示があります)、気軽にアートが楽しめる美術館です。

「スイミング・プール」はいつもは下からも入って上を眺められるのにこの日は展示替え中ということで上からのぞくだけで残念でした。楽しみにしていた2人はちょっとガッカリしていましたが、しばらく中をのぞいていました。

 ウサギの耳のような形のカワイイ椅子がずらっと壁に並んでいました。その名も「ラビットチェアー」。

こちらはこの美術館を設計した日本人建築ユニットのSANAA(サナー)さんがデザインしたそうです。

どの空間もアートです。

まわりを囲むようにある庭にもいくつも作品があり、遊べます。

「カラー・アクティヴィティ・ハウス」は色の三原色の壁が渦巻き状に配置され見る場所で様々な色に変化します。

3人(子どもと夫)で迷路のようにぐるぐると走り回っていました。

ミュージアムショップ、カフェ、レストランもあり大人も子供も楽しめる公園のような美術館です。

こんな美術館が街の真ん中にある金沢いいですね*

歴史ある古い町並みと現代の建築が違和感なく融合していました。

美術館のすぐ横にある北欧の50-60年代の中古家具を販売しているセンスのいいお店「TORI」を覗いて、ホテルへ向かいます。

ホテルは金沢城脇の白鳥路という所にある「白鳥路温泉金沢白鳥路ホテル」というところです。

市内ではめずらしい天然温泉があるというのが決め手でした。夫唯一希望が「大きな温泉風呂がある」でしたので。

クラシックで室内も清潔な感じで落ち着けるホテルです。

ホテルのすぐ脇にある白鳥路という小道(6月ごろにはホタルが見られるそうです)を散歩して「金沢城」に行ってみることにしました。

こぼれんばかりの桜に息を飲みます!!ほぼ満開というところでしょうか*

金沢城もとても立派でさすが加賀百万石!!という感じです。

美しい白壁に桜が映えます。

ホテルで少し早めの夕食、加賀会席料理を頂き、無料開放中の「兼六園」の夜桜を鑑賞しにまたまた外へ。

沢山の人と屋台でお祭り騒ぎです。お腹はいっぱいなのに行列に吸い込まれるようにお団子屋さんの列に並び

花見団子を食べ、結婚してから初めての夜桜を見学しました。艶めかしいほど妖艶でした。

クタクタなはずなのにまだまだテンションの下がらない2人を連れて温泉に浸かり初日が終わりました。