すばる書房
昭58(’83)年11月 第8号
258 x 185 mm(120頁)
もともと「月刊 絵本」として1973年5月号から1977年7月号まで発行され、1976年12月から1979年2月まで「別冊・臨時増刊」を経て「季刊」に変わりました。様々な角度から絵本を考察し、どの号も読みごたえのある内容になっています。
「編集後記」より
「多木浩二氏や、津野海太郎氏には絵本の領域を広げて、装幀一般の本質論を展開してもらいました。
造本に関しては、従来の関係書にはなかった完全な図解で、簡単に、しかも、確実に絵本づくりができる方法を、製本家の岡野暢夫氏に執筆していただきました。」
和田誠×今井良朗 「対談 絵本・装幀の可能性を探る」
五味太郎 「雑貨品としての絵本装幀」
「武井武雄刊本作品について」
連載 「絵本人 長谷川集平 最終回 童心主義と抉別した世界で」
など
表紙ヤケ、折れ跡。
ページ左下角折れがあります(半分ほど)。
落書き書込み等はありません。