チャールズ・キーピング 絵・文 / 八木田宜子・訳
ほるぷ出版
’79(昭54) / おそらく初版
300×210 mm (32頁)
品切れ中
ロンドンのアパートに一人住んでいるエミリーおばあさんは隣に住んでいる行商人のジャック・ラティからめずらしい「まぼろしの鳥」を買い、毎日「うたっておくれ、かわいい子。うたっておくれ、きれいな子。わたしのためにうたっておくれ」と言い続けました。しかしある日鳥かごのすみにぐったりとしているかわいい鳥の姿を見つけます。
おばあさんや子どもたちをだましていたジャック・ラティに怒り立ち上がる姿が生き生きと美しいイラストで描かれています。
カバーあり。
特に目立ったダメージはございません。