サムイル=マルシャーク・作 / 西郷竹彦・訳 / 滝平二郎・絵
学習研究社
1970(昭45)年 / 12刷
240×190 mm (93頁) ハードブック
品切れ中
あとがきの「解説」によりますと、サムイル=マルシャーク(1887〜1964)は、1907年ころからシェークスピアやハイネなどの翻訳をして文学活動にはいり、革命後は、児童劇団、児童出版関係の仕事をしました。とあります。
日本でも「森は生きている」や絵本「しずかなおはなし」は有名です。
挿絵の滝平二郎氏の迫力ある木版画の挿絵もカラー、モノクロでたくさん入っているので見ごたえもあるものになっています。
最後に劇遊びの指導も載っていますので、紙人形を作って劇をしてみるのも楽しいかと思います。
函背シミ。
中2か所薄いシミあり。
落書きなどはございません。