クロード・アヴリーヌ・作 / 安藤次男・訳
1959(昭34) / 3刷
179 x 115 mm (246頁)
絶版
アフリカ大陸北西部のセネガルが舞台の物語です。
角砂糖というあだ名がつくほど色の白いかわいいぼうや「白ちゃん」とババ・ディエーヌという名前の黒人の子「黒ちゃん」は大の仲良しです。
クロードさんは19世紀の初めにフランス領になったセネガルの黒人たちに愛情を持ち、白人が黒人をいじめないよう、それから黒人のひとたいがりっぱな人間だということを知らせたいと願い、この本を書きました。
パラフィン紙、帯欠。
見開き、裏見開きにヤケあり。
きれいな状態です。