久保田万太郎・著 / 伊藤喜朔(きさく)・画
1978 (昭53)年
220 x 192 mm (262頁) / ハードブック
ほるぷ出版
オリジナルは昭和12年に中央公論社より発売されたのをほるぷ出版が復刻しました。
鈴木三重吉のすすめで児童劇を書いてみることになったいきさつが「あとがき」に書かれています。
「赤い鳥」にその最初に作品は載りました。大正時代に洋風の格好をして演じるとてもモダンな劇です。
挿絵もどこかアバンギャルドなロシア風な感じがします。
外函、縁イタミ、ヤケ。
パラフィン紙少折れ。
裏見開きに値札跡。
全体的にきれいな状態です。
← 画像をクリックすると大きく見られます。