「機関士白ねずみくんの物語」 エティエンヌ=カッタン・作 / 那須辰造・訳 / 金子三蔵・絵
「町からきた少女」 リュボーフィ=ヴォロンコーワ・作 / 内田莉彩子・訳 / 岡野謙二・絵
「中国の愛と友情の名作(ものいわぬ杜子春他)」 君島久子・編訳 / 久米宏一・絵
「ハウフ名作集」 石丸静雄・訳 / 赤星亮衛・絵
訳者・解説
志賀直哉、坪田譲治、浜田廣介 他・監修
池田龍雄・表紙 / 安野光雅・函
講談社
昭44 (1969)年 / 1刷
240 x 190 mm (292頁)
絶版
昭和41年から45年に全52巻で刊行されたシリーズです。
「愛と友情の名作」シリーズです。
エティエンヌ=カッタンの名前は初めて聞きました。解説によるとフランスの児童文学作家で、中学生くらいを対象とした作品を書いているそうです。しかも鉄道の小説しか書かないということですから、知る人ぞ知る作家という感じでしょうか。そんな方の作品が読めるのも魅力です。
函、カバーあり。
中は読後感もなく、とてもきれいな状態です。
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